たった1分で変わる!簡単に猫背をなおす方法!
現在の日本で猫背に悩んでいる方はとっても多いと思います。
今回は簡単に猫背をなおす方法をお教えします!
実際私自身も猫背にとても悩んでおり、姿勢が常に悪くそれが原因で肩や首が凝ってしまい、とても苦労しました。。。
そんな中ある本と出会い人生が変わりました!!!
それがこの本!
ラグビー日本代表などを支えているアスレチックトレーナーである佐藤義人さんの神ストレッチという本です!!
結論から言うと
猫背をなおす方法はずばりストレッチです!
この本では猫背をなおすために、背中にある多裂筋という筋肉を伸ばすことが重要と説明しています。
多裂筋というのは背骨の中心にある第12胸椎の周りを囲んでいる筋肉で、背中の表面にある筋肉ではなく、背中の中にある筋肉(いわゆるインナーマッスル)です。現代の人々はスマートフォンやパソコンなどの電子機器が発展したことにより、目線が下にいくことにより背中が丸まる(多裂筋が緩まる)ため徐々に姿勢が悪くなります。また普段から背中を反るという動作の少なさから徐々に姿勢が悪くなってしまうのだという。この多裂筋は先ほども申し上げたようにインナーマッスルなので、整体でのマッサージではほぐすことができず、ストレッチでしかほぐすことができません。そのため猫背はなおりにくいのだといいます。
ここでやはり気になるのは多裂筋の伸ばし方です。
その多裂筋の伸ばし方は、
「壁ピタ背中反らし」
というものです!
・やり方
1.足を肩幅い開いて壁に向かって立ち、両腕を上に伸ばして、手のひらと胸、足のつま先を壁に付ける。腕と耳はなるべくくっつける。
2.胸が壁から離れないようにしながら、「背中を反らせる」意識で息を吐きながらゆっくり5秒、腰を落としていく。限界が来たらゆっくり元の姿勢に戻る。
ここで重要となってくるのは継続することなんです。多裂筋は普段なかなか使わない筋肉のため、いざ伸縮させようと思っても動いてくれません。使わなくなって動かなくなった筋肉に動き方を覚えさせ、動ける状態にする、つまり筋肉をしつけることが正しい姿勢にするための第一歩です!
そしてここでとても重要視されているのが、
1日1回1時間やる、のではなく
1~2時間おきにストレッチをすることです。
これは1回1分程度でも大丈夫です。
1~2時間おきにやり毎日続けることで、その状態が普通になります。
しかし、実際1日1~2時間おきにストレッチをし続けるのってキツくない!?
って思う方いると思います。
大丈夫です!心配いりません!
ある程度継続し、筋肉がしつけられてくれば体が覚えてくれるようになるので、頻繁にやる必要がなくなり1日1回でも大丈夫になるのです!
つまり最初の数日間頑張って継続することがとても重要なのです!
私自身も最初数日間頑張って1~2時間に1回ストレッチをし、現在は1日1回やっています。このストレッチをしたことで、普段の姿勢はもちろんのこと、座るときもとても楽に姿勢がよくなることができました!
まとめ
まず猫背になる原因は普段からの悪い姿勢によって、背中の多裂筋という筋肉が緩み動かなくなってしまうことによるものです。
多裂筋は「壁ピタ背中反らし」という方法のストレッチで伸ばすことができ、ストレッチし始めは頑張って1~2時間に1回やりましょう。そうすると徐々に変化がみられると思います。そしたら1日1回でも大丈夫になります。
このストレッチをすることで筋肉が動くようにしつけられ、自然に良い姿勢が見られます。
今回紹介した佐藤義人さんの本では、姿勢に関わる多裂筋のストレッチ「壁ピタ背中反らし」の他に、一生痛みと無縁になるための目的別のストレッチや、多裂筋の筋肉トレーニングについてもとても分かりやすく書いてあります。また、この方はラグビー日本代表にも胎動していたためスポーツをやっている方は特に見てほしいですし、タイトルにあるように取れない疲れが一瞬で消えるストレッチについても書いてあるので、是非1度購入して神ストレッチを体感してみてください!!!
最後まで見てくださりありがとうございました!
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